モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
気になる方はこちらまで

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-9-20 1:00:00 (3946 ヒット)

モーラー奏法の習得に際して、重要なことは、まず理屈を知っていただくということです。当ドラムレッスンでお伝えしている情報は、現在業界に出回っているドラムを叩くために必要な奏法に関する情報と著しく異なっているため、多くの方が驚きをかくせないようです。ですから理屈を知っていただくということは、とても大切なことになるわけです。当然レッスンにおいても、多くの時間を奏法の説明にあてています。リラックスするためにどう動かすべきか。リラックスするための方法をすべてのドラマーに共通の法則を解説しています。しかしながら、理屈はわかっても、いざ動かそうとすると、なかなか思うようにいかないというのが、みなさんの現状です。リラックスさせようとしているのに、逆に疲れてしまったりしてしまうこともあります。そういうときには、理屈にがんじがらめにならないように、体の動いているという感覚をとぎすますことが大切です。本当に疲れていないのか、もっとリラックスできないかを感じていくということが重要です。そういう意味で理屈と感覚の両方からチェックをいれられるようにしておきましょう。

3連系タツタ アクセント理論4?1

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-9-13 1:16:41 (3781 ヒット)

度々出てきていますが、腕の回転には方向が2種類あります。肘が体から離れていくような動きをとるとき、上腕が内旋し、前腕が回内します(当ドラムレッスンではこれを内回転と呼んでいます)。また、肘が体の近くにもどってくると、上腕は外旋し、前腕は回外します(これを外回転とよんでいます。ちなみに上腕と前腕はかならず同じ方向に回転するというわけではありません。例えば、肘が開いて上腕が内旋しても、前腕を回外させることもできます)。大切なことは、力を抜いてリラックスさせると上腕も前腕も同じ方向に回るということです。力んでしまうと、うまく回らなくなります。この2つの回転というのは、必ずセットでおこなわれます。内回転と外回転が交互に行われるわけです。内回転のみが行われて、外回転が行われないということは、ありえません。肩が外れます(笑)。モーラーバージョンのアクセント理論では、この両方を組み合わせてすべてのアクセントとたたくことができるように考えてつくりました。いろいろな動きの組み合わせを練習できるように工夫されています。

3連系ツタツ アクセント理論3?2

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-9-5 1:34:07 (4405 ヒット)

モーラー奏法をマスターするためには、体の動きについて注意深く観察することが大切です。モーラー奏法をマスターしているドラマーの映像をみて、どういう動き方をしているのかということがわかるということや、自分の動き方を観察し、修正すべき点がわかるということは、習得する上でとても重要なポイントになります。そして、動きの観察力を高めるためには、リラックスするために必要な動き方とはどうあるべきかを知っている必要があります。そういう意味で理屈を知っているということも大事なことなのです。モーラー奏法を習ってからビデオやDVDを見直すと、習得する前には分からなかった動き方がありありと理解できるようになったという生徒さんも多いですよ。当ドラムレッスンでは、そのための練習メニューをたくさん用意しております。スピードを上げるための練習も、音圧をだすための練習も、表情豊かなタッチを習得するための練習も、すべてリラックスをするということからはじまります。リラックスを進めるために、見本となるドラマーや自分自身の動きを注意深く観察する目を養うことが大切です。

3連系ツタツ アクセント理論3?1

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-8-29 2:17:55 (3857 ヒット)

スティックを振るときに「鞭打つような感じで」という言葉を聞いたことがあろうと思います。モーラー奏法では腕全体を使って波打たせるのが原則です。このとき、手首からあげないように注意しましょう。手首からあげるということは、腕全体でみると末端からうごくことになります。負担のかからない腕の動かし方は、肩から動かすということですから(本当は足を使って胴体から動かすのが原則です)、それを考えると、相対的に大きなエネルギーや回転をうみだすことができなくなり、スピードも音量も上がりにくいということになってしまいます。「鞭打つような感じで」といわれると、つい手首から上げたくなってしまう人は気をつけてください。モーラー奏法においては、腕全体を使って鞭のように波打たせ、回転とエネルギーの流れを作り出します。それがスピードに、音量に、音質の変化に変換されます。胴体に近い方から順番に動かすというのはモーラー奏法を考えるうえでとても重要な原則です。

3連系ツツタ アクセント理論2?2

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-8-21 23:44:51 (3494 ヒット)

当ドラムレッスンでは、4つのストロークをモーラー奏法で演奏するために使用しています。この4つのストロークとはフルストローク(F)、ダウンストローク(D)、タップストローク(T)、アップストローク(U)です。しかし奏法(叩き方)においては、現在日本国内で広まっているものとは根本から違います。当ドラ厶レッスンでは、この4つのストロークの”役割”を利用して、練習に使っているわけです。この役割とはこういうことです。練習の効率を上げるために、あえて音量をアクセントとノーアクセントの2種類に分けます。その単純化された2つの組み合わせを考えていくと?アクセント?アクセント、?アクセント?ノーアクセント?ノーアクセント?ノーアクセント?ノーアクセント?アクセントの4種類にわけられます。この?のときのストロークをフルストローク、?のときのストロークをダウンストローク、?のときのストロークをタップストローク、?のときのストロークをアップストロークと呼んでいるわけです。モーラー奏法ではアクセントをスティックの高さだけでなく、腕全体の振り具合や、タッチによる変化などでつけています。アクセント理論では、まずは簡単に腕全体の振りでアクセントをつけようというねらいがあります。リラックスをして、回転が利用できるように練習しましょう。

3連系ツツタ アクセント理論2?1

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