モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
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オカズを叩くと走ってしまう

ハシったりモタったりすること自体そんなに悪いことではないんだけどね。ハシってしまうからこそ、スリリングであったり、モタってしまうからこそ重みがあったりすると思うんだ。だけど極端にハシったりモタったりするのは、もちろんNG。ドラマーにとってリズムキープはもっとも大きな命題だからね。なぜ走ってしまうのでしょう?これも理由はたくさんあります。オカズを叩いている時、オカズそのものに意識が集中してしまうあまり、リズムキープを忘れてしまっているんじゃないかな。そのオカズが難しかったり、叩きにくかったりすると余計にリズムキープが難しくなってしまう。ドラマーだったらだれでも経験することだね。でも心配ないよ。ほとんどの場合この練習方法で走らなくなるよ。その練習方法とは”メトロノームと一緒にたたく”ことだ。「なーんだそんなこと」と思うなかれ。やってみると、こらがなかなかむずかしいんだ。走ってしまうその曲を最初から最後までメトロノームとずれないで演奏してみよう。最初はずれてしまってなかなかできなくても、あきらめずにがんばってほしい。このとき、オカズだけとりだして、練習するのは効果が半減。走ってしまうオカズのまえのリズムパターンからつづけてオカズをたたくといいよ。はじめは、テンポをその曲に一番ちかいものに設定しよう。それができたら、そのテンポより、はやいものとおそいものの両方をためしてみてほしい。つまり、リズムキープをメトロノームにやってもらうという作戦だ。8分うらを声に出しながら、叩いてみるのも効果的だよ。




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