リラックスには、法則があります!
モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
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更新略歴 : 肩甲骨と上腕骨
投稿者: hiromu 投稿日時: 2008-5-28 17:30:16 (9708 ヒット)


肩甲骨と上腕骨






モーラー奏法において、肩甲骨の動きはとても大切なポイントになります。このことは何度もお伝えしているとおりです。

その肩甲骨と上腕骨で肩関節をつくっているわけですが、この関節はいろいろな方向に動かせるようにできています。そして、この関節自体も動くことが可能です(肩甲骨の動きについてはこちら)。


上腕骨の動きについて


屈曲・伸展(くっきょく・しんてん)


矢状面上での動きで、いわゆる前に上腕を出す動きが屈曲、後ろにひいたりする動きが伸展といわれています。



外転・内転(がいてん・ないてん)


前額面上での動きで、胴体から上腕が離れるように動くと外転、胴体に近づくように動くと内転といわれています。



外旋・内旋(がいせん・ないせん)


水平面上の動きで、上腕の外側が前方に回転することを外旋、上腕の内側が前方に回転することを内旋といわています。用語的には外転・内転と混同しやすいので、注意が必要です。



水平外転・水平内転(すいへいがいてん・すいへいないてん)


床に対して、水平に上腕を外転位の方向に動かすことを水平外転、
その反対を水平内転といわれています。



この8通りの動きを定義されていることを覚えておきましょう。
モーラー奏法での、肩付近の動きにおいて、これらが複雑に混ざって運動しています。当ドラムメソッドで、外回転・内回転(うちかいてん・そとかいてん)と呼んでいるのは、この混ざり合った複雑な運動を一言で表したかったのと、純粋な外旋・内旋と区別するためです(モーラー奏法のアップストロークを内旋とよぶことも可能ですが、屈曲・伸展や外転・内転を含んでいないという誤解をまねきやすいため、この呼び名を使用しております)。


肩関節は、いろいろな方向に動かせるようになっていて、稼働範囲が大きい関節です。一方、それは同時に関節自体が不安定であるということにも直結しております。

もし仮に、腕の先端部で肩を動かそうとするならば、三角筋や上腕二頭筋などがゆるんでいればいるほど、肩関節を危険なめにあわせるリスクが高まります。つまり、胴体側から順番に動くということがとても大切になるわけです。モーラー奏法の動きの中に、しゃっ骨を軸にしたとう骨の回転で叩く方法がありますが、下手をすると、前腕部分で上腕を動かしてしまうことになりかねません。こうなってしまうと肩関節は危険にさらされます。独学で習得しようとしている人は、そういうところに特に注意が必要です。


 


また、肩甲骨と上腕骨との間には、肩甲上腕リズムという運動の関係があります。
わかりやすく、外転にしぼって説明すると、上腕が2度外転すると、肩甲骨が1度上方回旋するというものです。



ただし、これにはいろいろな説があり、現在のところ一つに統一されておりません。
ここでは、わかりやすく2:1の割合であらわしております。大切なことは私たちの上腕は肩甲骨の運動を伴って動いているということを知っていただきたいのです。

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