リズムパターン

スウィング系


譜面をみながら、音を聞いてみよう!

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このページではスウィング・ミュージックのリズムを紹介します。
スウィングとはジャズの一種です。1930年代半ばから流行したそうです。白人を主とするミュージシャンによるビッグ・バンドで演奏されていました。このページでは誰でも取り組めるやさしいジャズをやってみましょう。


リズム・パターン:スウィング1-1

ここでは右手はハイハットを叩いていますが、フレーズはシンバルレガートとよばれるパターンになっています。1・3拍にアクセントがつくように叩きましょう。



リズム・パターン:スウィング1-2

ハイハットは左足でオープンクローズを繰り返しながら、右手で譜面のように叩いていますので、クローズさせる時にも、手でたたいていることになります(2拍4拍のアタマ)。このタイミングで同時に音がなるように注意してください。ズレてしまわないようにしましょう。



リズム・パターン:スウィング2-1

今度は右手でライドを叩いてみましょう。右足はもちろんフェザリングです。
他のページでも書きましたが、バスドラはフェザリングといって、ビーターを軽く打面に当てながら踏みます。ロック的なアプローチだとバスドラは思い切り踏み込んでしまいがちですが、オープン奏法にして他の音となじませるように踏みましょう。
左足は2拍4拍を踏んでいます。



リズム・パターン:スウィング2-2

スウィングという言葉は、ハネさせるという意味もあります。
しかし、このパターンはそういう意味でのスイングではありません。ハネているのではなくて、フラットに8分音符を叩いています。シンバルレガートというのは、テンポが上がっていくとだんだんハネなくなるという特徴を持っています。ここではそれを知ってほしかったわけです。











ここでは一部分を紹介しています。詳しく知りたい人は、無料体験レッスンを受けてみてね。





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hiromu.yamashiro 山背 弘
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