リズムパターン スカ系

リズムパターン

スカ系

譜面をみながら、音を聞いてみよう!

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このページではスカを紹介するね。
スカは1960年代初頭にジャマイカにあるキングストンの貧民街で黒人によってつくられました。ジャマイカは1962年にイギリスの植民地から独立をはたします。それまでの独立運動がスカの誕生に大きな影響を与えました。また、イギリスのブルー・ビート・レーベルがスカの音楽を大量にレコード化していたことからブルー・ビートともよばれています。

1と2の2つのパターンは2/2で表記してあります。

リズム・パターン:スカ-1

最も大きい特徴としては、小節のアタマに音符がないということでしょうね。
ロックをメインでやっている人などは、この空間に慣れるということが、想像以上にむずかしいかもしれません。感じ方としては、音符がないというよりも、何もない空間があると感じるという方が近いと思います。
特にこのパターンでは、バスドラとスネアがピッタリそろうように練習しましょう。

リズム・パターン:スカ-2

このパターンではバスドラが一つ前にずれたパターンです。
上と同じように、小節のアタマは空間を感じられるように練習しましょう。



3と4の2つのパターンは4/4で表記してあります。

リズム・パターン:スカ-3

ここでは、スネアとバスドラの関係に注意してください。
この2つが一致するときと、そうでないときがでてきています。混乱しないようにしっかり把握して取り組みましょう。


リズム・パターン:スカ-4

このパターンではクローズドリムショットを利用してやってみましょう。
クローズドリムショットからタムへ行ったり、スネアへ行ったりしています。戻る時にショットが安定しているかどうかがポイントになります。なるべく音質か一定になるように心がけましょう。

スカは1960年代中期からテンポがおちていきました。このころロックステディというスタイルのサウンドが流行りはじめるのです。











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