投稿日時 2009-1-14 21:20:15 | トピック: 2009年


モーラー奏法がめざしたかったこと







 


モーラー奏法がめざしたかったことは何でしょうか ?


 


スピードアップでしょうか?


音量をあげることでしょうか?


 


正確に把握することは難しいですが、当ドラムメソッドがモーラー奏法に代表されるリラックスを主体とした奏法を研究しはじめて、はっきりわかったことがあります。


 


それは、リラックスからすべてはじまるということです。


当ドラムメソッドでは、モーラー奏法がめざしたかったことも、この一点につきるのではないかと考えております。


 


そんなこと当たり前だと思った方、どうか聞いてください。


 


脱力をすすめるということは、本当は何にもまして難しいということを。


 


 



力が入ってしまう人ほど、自分に力がはいっているという事実に気がついていないということを。


 


 


このことは、別な面からみてみると、自分の無駄な力が入ってしまう部分は、自分では察知できないということになるのです。


これは、法則として考えていただいて間違いありません。


 


つまり、リラックスなんてできて当たり前だと思っている人ほど、できていないということがありえるのであり、実際私たちがみてきた生徒さんのほぼ100パーセントの方が、何らかの力みをもっていたという事実があります。


 


その方達が、力みをとって、ドラムをたたけるようになったときのうれしさは、こちらにも伝わってくるほど、うれしいものです。


 


力みをとって腕が動きやすくなったときの、感動をぜひあなたにも味わっていただきたいと思います。


 


そうして、無駄な力みが取れ始め、脱力が進むにつれて、ストロークのスピードや音量が上がっていきます。それ以外にもフリーグリップがマスターできれば、豊かで艶のある音色を難なく出せるようになります。これらは、すべてリラックスを進めようとするだけで、自然とできてしまうことなのです。


 


当ドラムメソッドでは、誰もがリラックスして腕を動かせるように、独自の研究開発をすすめております。


この研究開発の結果出来た理論で、有名プロドラマーの方のストロークのスピードも短期間で上がったという実績ができました。私たち当ドラムメソッドの講師陣にとっても非常にうれしいことです。


もちろん、研究開発は今でもすすめております。


 


過去に当ドラムメソッドで学んだ方も、ぜひもう一度進化した当メソッドを体験していただきたいのです。必ずやご希望の状態に近づけると自負しております。


 


奏法は進化していくものです。


 


お待ちしております。


 


 


hiromu@drumlesson.cc


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