投稿日時 2008-1-30 23:23:07 | トピック: 




多彩な音色に必要なこと





叩き方を工夫すると、同じ楽器でも違った音色を出すことができるということをご存じですか?音色についても、何が良い音色で、何が悪い音色であるかを定義することは、厳密な意味ではできないのですが(良いと感じる主体が感性であり、主観的な部分がかなり多いため)、当ドラムレッスンでは、奏法をモーラー奏法を利用し、グリップを工夫する(フリーグリップを利用する)ことによる音色変化が可能であるということを指導しております。この奏法でリラックスして、グリップもフリーにすると広がりがあってあたたかく、しかも芯がしっかりしているという音になります
モーラー奏法を習得すると、リラックスがすすむだけでなく、楽器の音色がとても多彩になるということです。


ロック系ドラマーの方へ スネアの音が耳に痛くありませんか?

モーラー奏法に変えると、耳に痛い音が豊かな倍音を含むあたたかい音を出すことが可能になります。


フュージョン系ドラマーの方へ タムの音が平坦になっていませんか?

フリーグリップに変えると、マスキングがなくても、低音が出てきて、音が大きくなります。


ジャズ系ドラマーの方へ トップシンバルのレガートに何かもの足りないものを感じませんか?

モーラー奏法に変えるとピング音が芯を持ったままトップシンバルからと飛び出すような感じになります(ただし、他の音といっしょにマスキングされているときに聞かないとわかりにくいかもしれません)。


グルーブ系ドラマーの方へ ハイハットの音色が悪く、リズムがグルーブしないと悩んでいませんか?

モーラー奏法に変えるとハイハット演奏時の小さな音がグルーブを生み出し、自由でかつ固さのないリズムパターンを実現できます。


これら事例がしめすように、多彩な音色を出すために、当ドラムレッスンのモーラー奏法が必ずや役に立つと私たちは信じております。
実際に生徒のなかで、自分自身で音色の変化を感じた人もいますし、他のメンバーから「音がよくなったね」といわれる生徒さんもいます。私たち講師にとってもとてもうれしいことです。

あなたもぜひモーラー奏法をマスターし、豊かな音色をだしてみませんか?



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