モーラー奏法において不可欠であるリラックス。
なぜリラックスには法則があるといいきれるのか?この疑問に答えるべく、無料動画にてこちらで解説しています。
衝撃の内容です!!
気になる方はこちらまで

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-7-5 0:48:16 (2868 ヒット)

モーラー奏法において、脱力というのは非常に大切な要素の一つですが、これと深い関係にあるのが、重力を感じる感覚です。地球には重力がはたらいています。私たちは、意識するしないにかかわらず、普通の生活をしているときには、重力から逃れることはできません。この感覚をもっと意識して演奏に生かそうとするのが、モーラー奏法の大きなポイントなのです。
重力を利用するので、無駄な力みを使わずにリラックスしていても大きい音が出るわけなのです。脱力することで、腕にかかる重力を落下のエネルギーとして利用するのです。上腕に疲れを感じる人はこの重力感覚を利用できているかどうかをチェックしてください。
アクセント理論11ページ1

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-27 1:40:24 (3036 ヒット)

リバウンドを吸収するグリップとリバウンドを生かすグリップの2種類はコントロールできるようにしましょう。モーラー奏法のレッスンの始めの頃にはリバウンドを生かすようにと説明していますが、このアクセント理論の動画においてはリバウンドを吸収するグリップで演奏しています。モーラー奏法においてはもちろんスティックを握りしめるようなことはしません。動画においてもそのようになっています。ではどうしてリバウンドを吸収できるのかとの疑問があるかと思います。
それは、ヒットした後にできるスティックの支点をぼかすことによって可能となります。もちろん指に力みはありません。

アクセント理論10ページ2

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-20 1:34:42 (2926 ヒット)

モーラー奏法において、スティックのリバウンドの処理の仕方には、大きく分けて2種類のコントロールの方法があります。1つは、リバウンドを吸収する。これは、楽曲にメリハリをつけるべく音量差をつくりだすために使うコントロール法です。もう1つは、リバウンドを生かすコントロールの方法です。これはリラックスして高速のフレーズを行うのに利用します。アクセント理論の動画においては、ここでいう1番目のコントロールを行っています。

アクセント理論10ページ

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-13 9:56:57 (3118 ヒット)

現在では、モーラー奏法は特殊な奏法としてとらえられているようです。そのために「モーラー奏法をやる前にもっと基本的な事をやってからでないと習得できない」とか「モーラー奏法は基礎ができている人がやる奏法」というような事を耳にします。しかし動的な自然体というものを考慮にいれていない基礎運動の身体感覚と、モーラーでの基礎運動の身体感覚とでは、その両者にかなりの隔たりがあるため、残念ながら、2つの融合はできないと言わざるを得ません。ですから、当ドラムレッスンにおいても、基本的なストロークをとても大切にしています。たくさんの時間を基礎のために費やしています。それがすべての土台となるからです。人体の動きにおける自然体というものを考えると、モーラー奏法は特殊な奏法ではなく、ごくごく自然な理にかなった奏法ということになるのです。


アクセント理論9ページ

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投稿者: hiromu 投稿日時: 2006-6-6 1:37:12 (2983 ヒット)

チップの軌道がインフィ二ティ一∞になるのは、腕の外回転(外旋と回外)と内回転(内旋と回内)が交互に繰り返されるときに確認しやすいという性質があります。八イ八ットを刻むときなどによく使ったりします。右腕の場合、∞の右側は外回転にあたり、左側は内回転にあたります。この軌道は、あくまでも腕全体もしくはー部が回転することによって結果的にあらわれるのであリ、チップの先から動かして作りだすものではありません。

アクセント理論8ページ1

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