X・ストローク・ロールについて


譜面をみながら、音を聞いてみよう!

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ここではX・ストローク・ロールと題して、ダブル・ストロークを使ったフレーズについてみてみましょう。
ここで取り上げるストローク・ロールは、一定の音符にあてはめたものになっています。しかし、これ以外の音符の形がないというわけではありません。これはほんの一例だと思ってくださいね。

また、動画にもあるように足とリンクさせて練習しましょう。拍アタマはバスドラで音を出しています。
8分ウラのハイハットにも注意してください。

では、順にみていきましょう。



☆ファイブ・ストローク・ロール (5 Stroke Roll)

手順はRRLL Rです。
最初のダブル・ストロークは、徐々に振り上げるアップ・ストロークになっています。
振り上げる感じを意識して練習しましょう。






☆シックス・ストローク・ロール (6 Stroke Roll)

ここでの手順は、R LLRR Lというものです。
中に出てくるダブル・ストロークは32分音符です。6連符とはしっかり区別できるようにしておいてくださいね。またここでのダブル・ストロークはすべてアップ・ストロークでやってください。









☆セブン・ストローク・ロール (7 Stroke Roll)

7つの音符で構成されています。
手順はRRLLRRLです。
ここでのポイントは、右腕があまり動かず、左腕がよく動くということです。
左用のダブル・ストロークのアップの練習によいフレーズだと思います。
もちろん難しく感じる場合は、ゆっくりからはじめてくださいね。






☆ナイン・ストローク・ロール (9 Stroke Roll)

9個の音符からできています(足は除いて)。
手順はRRLLRRLLRです。ダブルのアップは2回目の右のダブルのときにでてきます。
足との縦のラインにも気をつけて、ずれない様にしましょう。







☆テン・ストローク・ロール (10 Stroke Roll)

6ストローク・ロールと同様に、動画では左右のダブル・ストロークが連続して、アップしています。
あせらず根気よくトライしましょう。







☆イレブン・ストローク・ロール(11 Stroke Roll)

段々数が多くなってきました。このフレーズも左腕がよく動きます。
タイミングにも気をつけながら、練習しましょう。






☆サーティーン・ストローク・ロール(13 Stroke Roll)

ここまでくると、スピードが追いつかない方もでてくるかもしれません。
そういう場合は、テンポを落として、コントロールがきくスピードからやってください。






☆フィフティーン・ストローク・ロール (15 Stroke Roll)

このフレーズは、いままでのとは少し違って、繰り返しの際の間が短くなっています。
このために、あわててしまって、力みがのらないように注意してください。






☆セブンティーン・ストローク・ロール(17 Stroke Roll)

このフレーズもいままでのものとは違い、拍が6/4になっています。
ひとつの繰り返しが3拍になっていますので、動画で確認しながら練習してください。







☆応用  1

こんどは、いままでやってきたXStrokeを応用して、スネアソロの練習をしてみましょう。
ダブルストロークは、ツブがしっかりでるようにコントロールしましょう。
しかし、ダブルの音量があまりあがりすぎないように気をつけてください。

 

 

 

 

 

☆応用  2

もうひとつ応用を練習してみましょう。
32分音符はすべてダブル・ストロークで叩いています。
スピードが追いつかない場合は、ゆっくりからはじめてください。
バスドラと足のハイハットとのからみにも気をつけて取り組みましょう。

 

 

 

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